住宅ローンで買った家を「マイホーム」だと思ってるの?

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住宅ローンで買った家を「マイホーム」だと思ってるの?

銀行から借金して買った「マイホーム」には抵当権が設定されるので、真の所有者は銀行です。

真の所有者である銀行は、利子という形で賃料をとり、あなたに家を貸してくれている大家さんということになります。

銀行は、固定資産税、都市計画税、火災保険料、地震保険料、修繕費用を全て借り手に負担してもらい、毎月利子と言う名の賃料をもらっている勝ち組です。

借金と不動産所有に伴うリスクを全て背負う形だけのマイホーム所有者は銀行の養分です。

銀行から借金をして家を「買う」行為は、借り手がリスクを一方的に負担して利子と言う名の賃料を払う愚行です。

ローンを組んで家を買う価値があるのは、大都市中心部の交通の便の良い不動産価格が下落しない場所でのマイホーム購入になります。平均株価が上昇を続ける好景気が20年、30年と続く場合もローンを組んで買う価値がある場合となるでしょう。現在の日本でマイホームを購入すると、ほとんどの場合、銀行の養分になって終わりです。

「マイホーム」という名前でキモチクなって、リスクをほとんど全部背負って嬉々として利子という名の賃料を払い続けている人は、抵当権付きの「マイホーム」は、自分の持ち物ではなくて銀行の持ち物だということを認識しよう。

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