日本共産党について解説(公安調査庁HPより)

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日本共産党は、しんぶん赤旗で『「暴力革命」なるものを党の正規の方針にしたことはただの一度もありません。事実をゆがめた妄言は絶対に許されません。』って言っているけど公安調査庁のHPには全く逆のことが書いてあるので混乱しています。

日本共産党について解説(公安調査庁HPより)

共産党は、1951年の第5回全国協議会で採択した「51年綱領」と「われわれは武装の準備と行動を開始しなければならない」とする「軍事方針」に基づいて武装闘争の戦術を採用し,各地で殺人事件や騒乱事件などを引き起こしました。

 その後,共産党は,武装闘争を唯一とする戦術を自己批判しましたが,革命の形態が平和的になるか非平和的になるかは敵の出方によるとする「いわゆる敵の出方論」を採用し,暴力革命の可能性を否定することなく,現在に至っています。ここで言う「敵」とは日本政府や資本主義者のことです。こうしたことに鑑み,公安調査庁は,共産党を破壊活動防止法に基づく調査対象団体としています。

不破哲三前議長と上田耕一郎元副委員長の共著「マルクス主義と現代イデオロギー」 では,当時の武装闘争について,「たんに常識はずれの『一場の悪夢』としてすまされることのできない,一国の共産党が全組織をあげ,約2年間にわたって国民にさし示した責任のある歴史的行動であった」と言っています。つまり、武装闘争と称して,各地で殺人事件や騒乱事件などを引き起こしたことを「責任のある歴史的行動であった」と言っています。

日本維新の会の馬場代表の「共産党は日本からなくなったらいい」という発言を、共産党は「暴論だ」と猛烈抗議していますが、みなさんはどちらが民主主義の敵だと思いますか?

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