イギリスによる虐殺 まとめ

歴史

イギリスによる虐殺 まとめ

日本をはじめ、色々な国の人権問題を取り上げて厳しく批判するのが好きなイギリスによる虐殺事件をまとめてみた。

(1) インディアン戦争

1622年から1890年の間に行われたネイティブアメリカンに対する強制移住、民族浄化、大量虐殺。

(2) グレンコーの虐殺

1692年、イングランド政府内強硬派およびスコットランド内の親英勢力がスコットランドのグレンコー村の無垢の村民を虐殺。

(3) ブラック・ウォー

1800年代前半にタスマニアでヨーロッパ人入植者がタスマニアン・アボリジニーをほぼ全滅させた大量虐殺事件。ジェノサイドの典型例。

(4) ピータールーの虐殺

1819年8月16日にイングランド・マンチェスターのセント・ピーターズ・フィールドの広場で選挙法改正を求めて集会を開いていた群衆に騎兵隊が突撃して鎮圧。多数を虐殺。

(5) アムリットサル事件

1919年4月13日、非武装のインド人一般市民に対して、英印軍部隊が無差別射撃で虐殺。

(6) 沙基事件(別名、六二三事件)

1925年6月23日に中国広州の沙基(サーケイ)通りで反英デモ隊にイギリス軍が発砲し市民を虐殺。でも、イギリス人って天安門事件には厳しいよね。

(7) ボグサイドの虐殺

1972年1月30日、北アイルランドのロンドンデリーで、デモ行進中の市民がイギリス陸軍落下傘連隊に銃撃され虐殺される。

(8) ドレスデン爆撃

1945年2月13日から15日にイギリス空軍およびアメリカ陸軍航空軍によって行われたドイツ東部の都市、ドレスデンへの無差別爆撃。一般市民を2万人以上虐殺。

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